靴教室-スリッポン作成記(15)
08 09, 2010 | Posted in 靴教室
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靴を作りに来てる人の作業過程を記して、
靴教室の様子を紹介しています。
‐15回目‐
前回はカカト周りをつり込みました。
今回から前足部をつり込んでゆきます。
まずは、裏革をまとめてゆきます。
つま先を釣り込みました。
釘を使って裏革の前足部をつり込み、余分な革をカット、
縫い合わせる穴を開けます。
今回作っている靴は、甲を押さえる機能が弱く、足の動きに靴がついてきずらいです。
そこで、屈曲性を良くする為、通常、中底で使っている厚い革の代わりに、
前足部を裏革で袋状に縫い合わせてゆきます。
これは、イタリアのボローニャで考えられた作り方でボロネーゼ製法というそうです。
そして、開けた穴に糸を通して縫い合わせ。

今回は片足を縫い合わせたところで終了しました。
靴教室の様子を紹介しています。
‐15回目‐
前回はカカト周りをつり込みました。
今回から前足部をつり込んでゆきます。
まずは、裏革をまとめてゆきます。

釘を使って裏革の前足部をつり込み、余分な革をカット、

今回作っている靴は、甲を押さえる機能が弱く、足の動きに靴がついてきずらいです。
そこで、屈曲性を良くする為、通常、中底で使っている厚い革の代わりに、
前足部を裏革で袋状に縫い合わせてゆきます。
これは、イタリアのボローニャで考えられた作り方でボロネーゼ製法というそうです。
そして、開けた穴に糸を通して縫い合わせ。


今回は片足を縫い合わせたところで終了しました。