repair bag
06 04, 2020 | Posted in 靴教室
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連日暑い日が続き、まだ梅雨前だというのに、夏のような仙台です。
そんななか、靴教室では、自身のカバンを直されました。

某有名ブランドのハンドバッグ。
内袋がボロボロになり、モノを入れると黒くなってしまうとのこと。
これは内袋の素材が合成皮革だからです。
合成皮革は布地に合成樹脂を塗っていて、
遅かれ早かれ数年経つと、このようにボロボロになってしまいます。
こうなると、もう交換しかありません。
そこで、内袋を取り外し、新しく作って付け直します。


内袋を作って、ファスナー周りで本体と縫い付けます。
立体になっているので八方ミシンを使います。
八方ミシンはいろんなところを縫えるのですが、扱いがちょっと難しく、
慣れるまでは大変です。
今回も、四苦八苦しながら、なんとか縫い上げてました。

苦労して直したバッグ。
新しく作った内袋は紫色の豚革を使用。
もうボロボロになる心配はありません。

本体も綺麗にしました。
これで、しばらくは十分に使用できます。
革は手入れをすれば、かなりの年月使えます。
これからも時々、お手入れしてください。
そんななか、靴教室では、自身のカバンを直されました。

某有名ブランドのハンドバッグ。
内袋がボロボロになり、モノを入れると黒くなってしまうとのこと。
これは内袋の素材が合成皮革だからです。
合成皮革は布地に合成樹脂を塗っていて、
遅かれ早かれ数年経つと、このようにボロボロになってしまいます。
こうなると、もう交換しかありません。
そこで、内袋を取り外し、新しく作って付け直します。


内袋を作って、ファスナー周りで本体と縫い付けます。
立体になっているので八方ミシンを使います。
八方ミシンはいろんなところを縫えるのですが、扱いがちょっと難しく、
慣れるまでは大変です。
今回も、四苦八苦しながら、なんとか縫い上げてました。

苦労して直したバッグ。
新しく作った内袋は紫色の豚革を使用。
もうボロボロになる心配はありません。

本体も綺麗にしました。
これで、しばらくは十分に使用できます。
革は手入れをすれば、かなりの年月使えます。
これからも時々、お手入れしてください。